Reborn-Art Festival

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これまでの歩み

Reborn-Art Festivalは
東日本大震災の復興支援を機に構想され、
2017年に本祭がスタート。
2年に一度開催されています。

石巻を拠点に復興支援

3月11日の東日本大震災後、
ap bankで復興支援の一環として、
宮城県石巻市の石巻専修大学を拠点に
ボランティア活動を実施。

Reborn-Art Festival実行委員会が発足

7月7日、石巻市とap bankが発起人となり、
Reborn-Art Festival 実行委員会が発足。
実行委員長に、石巻市長とともに
ap bank代表理事の小林武史が就任。

Reborn-Art Festival ×
ap bank fes 2016を開催

7月29日〜31日、
「Reborn-Art Festival 2017」の
プレイベントとして
石巻港雲雀野地区で
「Reborn-Art Festival ×
ap bank fes 2016」を開催。
約3万9,000人が来場した。

  • さわひらき、JR、鈴木康広、パルコキノシタ、宮島達男、Yottaら9組のアーティストが作品展示やワークショップを行い、小林武史や櫻井和寿をはじめとする47組のミュージシャンがライブを展開。 新鮮な魚介類を漁師が料理する「ハマ マルシェ」、地元飲食店が名物料理を提供する「ハーバー横丁」、日本各地から集まったシェフたちが地元食材でスペシャルメニューを作り上げる「Reborn-Art DINING」とフードエリアも充実した。

    Reborn-Art Festival 2017
    (本祭1回目)を開催

    7月22日〜9月10日、石巻市
    (牡鹿半島、市内中心部)を会場、
    松島湾(塩竈市、東松島市、松島町)、
    女川町を提携会場として
    Reborn-Art Festival 2017」を開催。
    約26万人が来場した。
    企画構成やアーティストの選定は
    和多利恵津子・和多利浩一(ワタリウム美術館)、
    中沢新一(思想家・人類学者)、 小林武史が
    クリエイティブディレクション
    ユニットを組織して行った。

  • 石巻市街地中心、石巻市周辺、牡鹿半島中部、牡鹿半島先端・鮎川の4エリアで44組のアーティストが作品を展示。荻浜のホワイトシェルビーチに立つ名和晃平《White Deer (Oshika)》は Reborn-Art Festival のシンボル的存在となった。

  • オペラ「四次元の賢治 -第1幕-」を上演したほか、「51日間、毎日どこかで音楽が鳴っているプログラムも実施。最終日の「リボーンまつり」では「リボーン音頭」を踊った。国営みちのく杜の湖畔公園では「Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes」を開催。

  • フードディレクターは目黒浩敬(AL FIORE)。荻浜に新設した「牡鹿ビレッジ」のレストラン「Reborn-Art DINING」では全国から集ったシェフが、 食堂「はまさいさい」では浜のおかあさんたちが地元の食材を生かした料理を提供した。

    TRANSIT! Reborn-Art 2018を開催

    8月4日〜9月2日、
    「Reborn-Art Festival 2019」の
    プレイベントとして
    「TRANSIT! Reborn-Art 2018」を開催。
    約8,000人が来場した。

  • 《White Deer (Oshika)》を再展示したほか、パルコキノシタ、小林武史、Yotta、増田セバスチャンが作品を展示。「リボーンまつり」には水木一郎、八代亜紀らが参加した。藤巻一臣(サローネグループ)がフードディレクターを務めた食では、ジェローム・ワーグ、原川慎一郎(the Blind Donley)が食猟師・小野寺望の仕留めた鹿を料理する場面も。桃浦の「盆舟おくり」など地元の祭りに関わるプロジェクトも行った。

    Reborn-Art Festival 2019
    (本祭2回目)を開催

    8月3日〜9月29日、
    牡鹿半島、網地島、石巻市街地、
    松島湾(石巻市、塩竈市、東松島市、
    松島町、女川町)を会場に、
    「Reborn-Art Festival 2017」を開催。
    約44万人が来場した。
    テーマは「いのちのてざわり」。

  • 石巻駅前は中沢新一、市街地は有馬かおる、桃浦は小林武史、荻浜は名和晃平、小積は豊嶋秀樹、鮎川は島袋道浩、新たに会場に加わった網地島は和多利恵津子・和多利浩一と、7つのエリアごとに異なるキュレーターが担当。総勢69組のアーティストが作品を展示した。

  • オープニングライブ「転がる、詩」(石巻総合体育館)にはじまり、オペラ「四次元の賢治 -完結編-」(釜石市民ホール TETTO、塩竃市杉村惇美術館、YAMANO HALL)の上演も 。小林武史による「BGM for the ART」や恒例となった「リボーンまつり」も行われた。

  • フードディレクターのジェローム・ワーグと原川慎⼀郎が“食が生まれるところ"を探検する多彩なイベント「石巻フードアドベンチャー」を開催。「Reborn-Art DINING」では全国の料理人たちが石巻の食材を生かした料理を提供。食堂「はまさいさい」も期間限定オープン。

    Reborn-Art ONLINE を開催

    1月から3月にかけて、
    「Reborn-Art Festival 2021-22」の
    プレイベントとして
    「Reborn-Art ONLINE」を開催。
    コロナ禍に、大きく分けて
    二つのオンラインプロジェクトを行った。

  • 一つは、「Reborn-Art Festival 2019」で
    小積エリアを担当した豊嶋秀樹のキュレーションによる「鹿のゆくえ」。2019年に鹿猟師・小野寺望とともに鹿の視点から世界を見た淺井裕介、在本彌生+小野寺望、坂本大三郎+大久保裕子、志賀理江子、津田直、堀場由美子の、その後の表現を共有できる場となった。

  • もう一つは、「Reborn-Art Festival 2021-22[前期]」のキュレーターを務める窪田研二による「交信 – 声なき声を聴くためのレッスン」。吉増剛造、青葉市子それぞれのパフォーマンス、SWOON、李俊陽、花崎草の対話や花崎のパフォーマンス、志賀理江子と石倉敏明の対談や山川冬樹のパフォーマンスを展開し、さまざまな声なき声を発信した。


    Reborn-Art Festival 2021-22
    [前期]を開催

    東日本大震災から10年が経ち、
    新型コロナウイルスの感染が拡大したこの年、
    「利他と流動性」をテーマに掲げた
    「Reborn-Art Festival 2021-22」は、
    2期に分けて実施。
    前期は8月11日~9月26日、石巻市街地、
    牡鹿半島(桃浦、荻浜、小積、鮎川)、
    女川駅周辺を会場に開催し、
    約10万人が来場した。

  • キュレーターは窪田研二。石巻市街地、桃浦、荻浜、小積のほか、新たに会場に加わった女川駅周辺で総勢23組のアーティストが作品を展示し、想像力を共有する場となった。作品に関連したイベントも充実。鮎川では常設作品のみの展示を行った。

  • 復興のシンボルとして建てられた「マルホンまきあーとテラス 石巻市芸術文化センター」で8月29日、音楽ライブ「ワン・バイ・ワン・プラス 〜10年目のフレームより〜」を開催。シンプルな編成で、椅子に座って歌唱。オンライン配信も行った。

  • 地元の料理人、阿部司、阿部久利、
    今村正輝がフードディレクターとなり、コーディネーターの菊池博文とともに多彩なプログラムを展開。内外の料理人によるセッションディナー、夜市のほか、リボーンアート・ダイニング、はまさいさいも営業。食をテーマにしたシンポジウム、石巻の食文化を体験するイベントも行われた。

    Reborn-Art Festival 2021-22
    [後期]を開催

    新型コロナウイルス感染症のまん延を
    予防すべく前期・後期と
    2期に分けて
    実施された「Reborn-Art Festival 2021-22」。
    前期から引き続き「利他と流動性」をテーマに、
    後期は2022年8月20日~10月2日のあいだ、
    石巻市街地、牡鹿半島で行われた。

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