© Reborn-Art Festival 2024
Yosuke Amemiya
Photo by Kiichi Kawamura
1975年茨城県生まれ。ベルリン/東京在住。Sandberg Institute(アムステルダム)Fine Art Course 修士課程修了。ドローイング、彫刻、パフォーマンスなど多岐にわたるメディウムによって作品を制作。「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館)、「Wiesbaden Biennale」 (ドイツ、ヴィースバーデン市内各所)、「DOMANI ・明日展」(国立新美術館)などでは長期にわたる全会期時間に在廊し、パフォーマンスを行なった。2014年、プロジェクト「1300年持ち歩かれた、なんでもない石」を開始。リンゴや石や人間などのありふれたものをモチーフに超絶技巧や独自の話法などを用い、いつのまにか違う位相にふれてしまうかのような体験や、認識のアクセルとブレーキを同時に踏み込むような体験を提供する——そんな体験を通じて「現代」と「美術」について再考を促す作品制作をし続けている。
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