Reborn-Art Festival

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中﨑透

Toru Nakazaki

桃浦エリア

1976年茨城県生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中﨑透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクト FUKUSHIMA! に参加、主に美術部門のディレクションを担当。主な展覧会に「札幌国際芸術祭2017」(500m美術館、北海道)、「そらいろユートピア」(十和田市現代美術館、青森)など。

作品番号 :
C8
タイトル :

Peach Beach, Summer School

制作年 :
2019年
旧荻浜小学校校舎の2階のフロアを中心に校内のいくつかの場所を回遊する巡回型のインスタレーション作品。「旧荻浜小や桃浦地区に所縁のある方々のインタビューの言葉を元に、空間と物語を編んでいきます。過去から現在に続く日常の中での、変わらないことや変わること、場所やそこに暮らす生活のようなものが静かに見えてくるような状況を表出させたいと思っています」(中﨑透)

原土採取・野焼き監修:芳賀龍一
音響、テキストデザイン:津田翔平
英訳:奥村雄樹
インタビュー協力:松浦達夫、杉浦恵美、木村傳、甲谷強、八巻芳栄
出品協力:松浦達夫、木村傳、八巻芳栄、浜づくり実行委員会
協力:津田翔平、野地真隆、アサノコウタ、川濱暢也、長崎由幹、名城大学佐藤布武ゼミ、石巻専修大学庄子ゼミ、NPO法人にじいろクレヨン
展示場所 :
旧荻浜小学校2F全体、プール
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