Reborn-Art Festival

© Reborn-Art Festival 2024

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梅田哲也

Tetsuya Umeda

石巻中心市街地エリア

Photo by Shinryo Saeki

建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において、サイトスペシフィックに作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。
近年のパフォーマンス作品に『Composite: Variations / Circle』(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、『INTERNSHIP』(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。近年の展覧会に「さいたま国際芸術祭2020」(旧大宮区役所)、「東海岸大地藝術節」(台東、台湾、2018年)、個展では「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)、「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。Reborn-Art Festival 2019に参加。

作品番号 :
A4
タイトル :

巻巻石, 2022

制作年 :
2022年
梅田哲也は、建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作するアーティストです。美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において作品を展開します。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表しています。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られています。

本作は重力に逆らい上昇する水の循環を用いた音と視覚のインスタレーションです。

「循環から派生する音は土地の声です。真ん中のガラス玉はReborn-Art Festival 2019で、網地島で公開した作品《針の目》へと続くプリクエルですから、時系列では反転しています(重力も)」(梅田哲也)
展示場所 :
川沿いの納屋
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設営協力:深野元太郎、新美太基

参考画像

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