© Reborn-Art Festival 2024
Tetsuro Kano
Photo by Daisaku OOZU JR EAST meets ART @Takanawa Gateway Fest
1980年宮城県生まれ。神奈川県在住。生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルの環世界の概念をもとに、各々の生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性に興味を持ち、鳥や植物を内包することによって作家の意図を超えて推移するインスタレーションを制作。ほかに彫刻やドローイングも展開している。現地の素材を取り入れながら滞在制作、発表を行う。近年の主な個展に、「あいまいな地図、明確なテリトリー」(モエレ沼公園ガラスのピラミッド、札幌、2013年)、「純粋な標識」(ハラ ミュージアムアーク、群馬、2012年)、「自然の設計」(ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館パブリック・プラザ、東京、2011年)など。
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