© Reborn-Art Festival 2024
Takafumi Fukasawa
美術家。1984年山梨県生まれ。北海道在住。
場や歴史、そこに関わる人の特性に着目し、他者と共にある方法を模索するプロジェクトを全国各地で展開。最近の主な活動として、タイ南部クラビで行われたTHAILAND BIENNALE2018に参加。東京都の精神障害のある方の通所施設ハーモニーにて、メンバーの方々の複数の現実と信仰をテーマにした《かみまちハーモニーランド》(2018、TURN)を実施。漂着神の伝説が数多く残る町で、漂着廃棄物を現代の漂着神として祀る神社を建立した《神話の続き》(2017、奥能登国際芸術祭)を制作。埋もれた地域の歴史を現代に結びつけ直すことで、市民の主権と文化の獲得を目指す《常陸佐竹市》(2016、茨城県北芸術祭)。里山に民泊し、土地特有の近代化の資料を集めていく《越後妻有民俗泊物館》(2015、第6回大地の芸術祭)。お金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》(2011-、取手アートプロジェクトほか)を企画。2008年に鈴木一郎太とともにNPO法人クリエイティブサポートレッツにて「たけし文化センター」を企画など。
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