Reborn-Art Festival

© Reborn-Art Festival 2024

FOLLOW US

フィリップ・パレノ

Philippe Parreno

網地島エリア

1964年 アルジェリアで生まれる。
2013年 パリ、パレ・ド・トーキョーにて大規模個展を開催。
2015年 第56回ベニス・ビエンナーレに参加。
2016年 ロンドン、テート・モダンのタービンホールで個展「Anywhen」開催。
2017年 上海で個展「Synchronicity」(Serralves Museum of Contemporary)、ポルトガルで個展「A Time Coloured Space」(Serralves Museum of Contemporary Art)開催。第57回ベニス・ビエンナーレに参加。
現在、フランス、パリで活動中。

フィリップ・パレノは、映像・音・ドローイング・彫刻・パフォーマンスなど多様な表現手段を用いて、時間の感覚を拡張し、現実とフィクションとの区別を解放する。パレノの展覧会は、カメラのない映画のように構成される。2013 年のパレ・ ド・トーキョーでの個展「Anywhere, Anywhere Out of the World」では、それぞれの作品でテクノロジー、生体反応、鑑賞者とのインタラクションなどを通してランダムな効果を生み出し、展覧会をひとつの有機体のように作り上げた。

作品番号 :
G11
タイトル :

類推の山

制作年 :
2001年 / 2019年
フィリップ・パレノはアルジェリア生まれパリ在住、今最も注目を集める現代アーティストのひとりです。映像、インスタレーション、パフォーマンスなど様々なメディアを通して、現実とフィクションの境界、記憶、時間の概念を問いかけます。本作品はフランスの詩人ルネ・ドーマル(1908〜44年)の未完のカルト小説『類推の山』から着想を得た光のインスタレーションです。レンズのないプロジェクターから空間へ展開されるカラフルな光のシークエンスと、モノクロの光から構成されます。
展示場所 :
島の楽校の裏手 旧校舎
GoogleMapで調べる

参考画像

トップへもどる

※ このページは過去のアーティストを紹介するページです。一部を除いて現在作品は見ることができません。