Reborn-Art Festival

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ミシオ

Mishio

石巻市街地エリア

1998年、京都府生まれ。宮城県石巻市在住。2017年、京都府の美大を中退。2018年、Reborn-Art Festival 2017をきっかけに石巻市へ移住。「石巻のキワマリ荘」にて、住居兼アトリエ兼ギャラリーの「おやすみ帝国」を立ち上げ、作家活動を行っている。日々、町を徘徊しながら路上に落ちているゴミに顔を描き、「今見えている世界から目線をずらし別の場所へ脱出する」ことをテーマに制作をしている。

石巻のキワマリ荘とは
地域とアートの関係性に着目しながら継続、成長、発展する場所であり、東北石巻からアートを発信しています。現在、鹿野颯斗、シマワキユウ、SoftRib、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオの7人で活動しています。メンバー全員が石巻に暮らし、それぞれの表現、視点で制作発表をしています。RAF2019では「暮らし」をテーマに、シマワキユウ、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオが、震災から 変わりゆく石巻での暮らしの中から石巻の現在の一端に見出したモチーフとしての「家族」「環境」「この土地や人」「営み」へ向けた視線を元に表現し、震災の記憶を抱えた土地で共に現在を生きることの共同性や多様性を示します。

作品番号 :
B4-5
タイトル :

暮らす/路上のゴミに顔を描く

制作年 :
2019年
「私はReborn-Art Festival 2017を訪れたことがきっかけで石巻のキワマリ荘に引っ越し、美術家としての活動を始めました。今回も展示場所で生活を行います。
『路上のゴミに顔を描く』シリーズは、現実を生き抜くために日常の見え方を変えるものとして行なっています。
物は路上に放置されると、ゴミになる→業者に処分されるという一連の過程から脱出するこ とになります。それは輪廻から解脱し悟りを開く仏の姿のようにも見え、また、誰も目に留めないような物事にも、人智を超えることができる可能性があることを示しています」(ミシオ)
展示場所 :
石巻のキワマリ荘 石巻市中央2-4-3
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参考画像

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