© Reborn-Art Festival 2024
Mariko Kobayashi
Photo by Tomino Studio Cooperation by Park Hotel Tokyo
1987年大阪府出身。代表的技法である染織から刺繍、編みやペイントまで多様な手法と素材を組み合わせて「生命の循環」を表現し続けている。めぐる生命そして自然と人間との多層的な関わりは、小林がひとつひとつの素材を丁寧に選んで扱い、自らの手によってそれぞれの関係性を紡ぐことによって表現されている。2013年にはスターバックスコーヒー本社ビル、2017年にはパークホテル東京の一室にコミッションワーク《縁》を制作するなど、確かな手仕事と揺るぎない世界観で多方面から高い評価を得ている。2019年には「ONE ART AWARD」(台湾)にて最優秀賞を受賞。
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