Reborn-Art Festival

© Reborn-Art Festival 2024

FOLLOW US

片山真理

Mari Katayama

石巻市街地エリア 荻浜エリア

Courtesy of Akio Nagasawa Gallery ©︎ Mari Katayama

1987年群馬県出身。幼少の頃より裁縫に親しむ。先天性の四肢疾患により9歳で両足を切断。以後、手縫いの作品や装飾を施した義足を使用しセルフポートレートを制作。2011年より「ハイヒールプロジェクト」をスタートし、歌手やモデルとしてハイヒールを履き、ステージに立つ。主な展示に2019年「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ」、2017年「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」(東京都写真美術館)、2016年「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館)、2013年「あいちトリエンナーレ2013」(納屋橋会場)など。主な出版物に2019年『GIFT』(United Vagabonds)がある。2019年第35回写真の町東川賞新人作家賞、2020年第45回木村伊兵衛写真賞を受賞。

作品番号 :
A4
タイトル :

ballet #002

制作年 :
2013
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。また、映像作品やインスタレーションなど幅広い媒体で、自らの特徴的な身体と向き合って制作を続けています。今回は、街なかや荻浜の自然の風景のなかなど数か所に片山のセルフポートレートが出現します。
展示場所 :
旧千人風呂(石巻市街地エリア)
GoogleMapで調べる
作品番号 :
A8
タイトル :

sound of steps

制作年 :
2018年
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。旧サウナ石巻会場では片山自身の部屋を想起させる「shadow puppet」シリーズや、自分だけでなくさまざまな人の手がオブジェのモチーフとなっている「bystander」シリーズなど、過去の作品を組み合わせたインスタレーションを行います。
展示場所 :
旧サウナ石巻(石巻市街地エリア)
GoogleMapで調べる
作品番号 :
D2
タイトル :

on the way home #005 ほか

制作年 :
2016年
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。写真のみならず、映像作品やインスタレーションなど幅広い媒体で、自らの特徴的な身体と向き合って制作を続けています。自分が作成したオブジェなどと撮影した室内でのセルフポートレートだけでなく、近年は屋外での撮影も精力的に行っています。荻浜エリアでは、自然の風景とともに撮影した作品が、美しい海と山に溶け込むように展開されます。
展示場所 :
ホワイトシェルビーチ周辺(荻浜エリア)
GoogleMapで調べる

参考画像

トップへもどる

※ このページは過去のアーティストを紹介するページです。一部を除いて現在作品は見ることができません。