Reborn-Art Festival

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伊藤存+青木陵子

Zon Ito + Ryoko aoki

網地島エリア

伊藤存
1971年 大阪府で生まれる。
2003年 個展「きんじょのはて」(ワタリウム美術館)開催。
2016年  個展「ふしぎなおどり」(タカ・イシイギャラリー)開催。

青木陵子
1974年 兵庫県で生まれる。
2007年 ドクメンタ 12 に参加。
2018年 個展「三者面談で忘れてる NOTEBOOK」(Take Ninagawa)開催。

伊藤は刺繍の作品をはじめとして、小さな立体、粘土絵などを制作。 青木は動植物や日常の断片、幾何学模様などをイメージの連鎖で描き、その素描を組み合わせたインスタレーションを手がける。 個々に作品制作を行いながら2000年よりアニメーションを中心とした共同制作も始め、近年では人の心の成長をテーマに数学者の岡潔のエッセイを主軸とした映像インスタレーション「9歳までの境地」を国内外で発表している。

作品番号 :
G17
タイトル :

海に浮かぶ畑がつくり始めると、 船の上の店は伝言しだす

制作年 :
2019年
「船の上の店“メタモルフォーセス”は、かつての駄菓子屋をお店になおし、島の空家で発見したものに何か手を加えることで商品にして販売しています。商品は青木と伊藤によって依頼された様々な土地や職業の人がアイデアや技術を提供して出来ました。商品のあいだには、島で見つかった手仕事やドローイングなどの作品も同時に展示されます。店の商品や作品は、様々な事柄を流動させながら、つくることは増幅し、また新しい場所へ姿を変えてあらわれるでしょう」(伊藤存+青木陵子)
展示場所 :
網地島エリア
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作品番号 :
G13
タイトル :

海に浮かぶ畑がつくり始めると、 船の上の店は伝言しだす

制作年 :
2019年
伊藤存+青木陵子は個々に作品制作を行いながら2000年より共同制作を始めました。青木は動植物や日常の断片、幾何学模様などの素描を組み合わせたインスタレーションを、伊藤は刺繍の作品、小さな立体、粘土絵などを制作しています。「“海に浮かぶ畑 ”は 、島の元漁師さんが 、柿やフキ、こごみ等 、自然にできる季節の作物を採る自然の畑として使っている場所です。ここでは漁師のテクニックや島の中にある資源を活かしながら、畑でいちから作物を作るように 、作品が作られています」(伊藤存 + 青木陵子)
展示場所 :
涛波岐埼灯台への道のかくれた畑
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参考画像

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