Reborn-Art Festival

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さわひらき

Hiraki Sawa

復興祈念公園周辺エリア

1977年石川県生まれ。2003年ロンドン大学スレード校美術学部彫刻科修士課程修了。ロンドン在住。映像・立体・平面作品などを組み合わせ、それらにより構成された空間/時間インスタレーションを展開し独自の世界観を表現している。自らの記憶と他者の記憶の領域を行き来する反復運動の中から特定のモチーフに光を当て、そこにある種の普遍性をはらむ儚さや懐かしさが立ち上がる作品群を展開している。
主な展示に「Memoria paralela」 Museo Universidad de Navarra(2019、スペイン パンプローナ)、「Latent Image Revealed」 神奈川芸術劇場(2017、横浜)、「Under the Box, Beyond the Bounds」東京オペラシティアートギャラリー/Art Gallery of Greater Victoria(2014、東京/カナダ ビクトリアBC)など。Reborn-Art Festival 2017に参加。

作品番号 :
B5
タイトル :

幻想考 “The Butterfly Dream” 2022

制作年 :
2022
さわひらきは、映像・立体・平面作品などにより構成された空間/時間のインスタレーションを展開し、独自の世界観を表現するアーティストです。自らの記憶と他者の記憶の領域を行き来する反復運動の中から特定のモチーフに光を当て、そこにある種の普遍性をはらむ儚さや懐かしさが立ち上がる作品群を展開しています。

「それがいつからなのか今となっては分からないけれど、この世界は幻想でできているのではないかと思うようになりました。
幻想とは、想像力と信じようとする意思、もしくは信じたいという強い欲望によって初めて成立する非常に繊細で極めて動的な状態で、それは、真実に対する虚構や、美に対する醜のような言語化され互いに対立しあう概念とは全く違う、何者かの対立項として存在する弱い存在ではなく、自ずから想像力と欲望の上に立ち現れる、ある種の自然現象のような、そう、まるで霧のようなものなのではないのかなと」(さわひらき)
展示場所 :
日本製紙旧社宅
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協力:日本製紙株式会社 石巻工場、ミラクルファクトリー、環 ROY、Takeyuki Chiba、東京代官山ロータリークラブ

機材協力:キヤノン

参考画像

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