Reborn-Art Festival

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BIEN

網地島エリア

1993年東京都生まれ。壁画やドローイング作品を制作するアーティスト。BIENのドローイングは具象と抽象に揺れ動く、曖昧な線の連続によって描かれている。それはアニメーションやグラフィティなど、様々なサブカルチャーに見られる記号やキャラクターを解体・再構築し、新しい抽象絵画を作り出そうとする試みである。2017年のReborn-Art Festivalではスケートパークのセクションの廃材と、津波で壊れてしまった建物の廃材を利用したインスタレーション作品を発表。今回桃浦エリアでは防潮堤の真横に、防潮堤と同じ形の巨大な彫刻を作り出し、2つの防潮堤の間にドローイング作品を設置。網地島エリアでは網地島開発総合センターの壁面にドローイングを行う。

作品番号 :
G9
タイトル :

幕間

制作年 :
2019年
BIENは1993年東京生まれのアーティストです。ストリートカルチャー、アニメーションやフィギュアから影響を受け、これらの文化の持つ様々な表現様式を受け継いだ抽象絵画制作やインスタレーションを展開し、記号的な意味の解体と再構築を試みています。

「その島に一直線に引かれた道の間、中央に佇むこの開発センターは〈間〉の中心点としてシェルターの機能も持ち合わせた島の砦でもある。島やそこにある〈間〉をモチーフに壁面全体にドローイングをすることでここを本島と島をつなぐひとつの中継地点として間のあり方を考える」(BIEN)
展示場所 :
網地島開発総合センター
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