Reborn-Art Festival

© Reborn-Art Festival 2024

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加藤泉

Izumi Kato

復興祈念公園周辺エリア

Photo by Clair Dorn Courtesy of Perrotin (c) 2020 Izumi Kato

1969 年島根県⽣まれ。1992年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。東京と香港で活動。
2007年ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(イタリア館、イタリア)招聘をきっかけに国内だけでなく国際舞台にて活動。近年の主な個展として、Red Brick Art Museum(北京、2018年)、Fundación Casa Wabi(プエルト・エスコンディード、メキシコ、2019年)、原美術館/ハラ ミュージアム アーク(東京/群馬、2館同時開催、2019年)、SCAD Museum of Art(サバンナ、米国、2021年)など。その他、2014年よりペロタン・ギャラリー(ニューヨーク、パリ、上海、香港、ソウル)にて個展開催。
今年、2022年は「ハワイ・トリエンナーレ2022」(ホノルル、米国)、「Assembly 1: Unstored」(Assembly、ニューヨーク州、米国)、「A SUMMER IN LE HAVRE」(ルアーブル、フランス)に参加。秋にはスティーブン・フリードマン・ギャラリー(ロンドン)にて個展を予定。

作品番号 :
B2
タイトル :

無題, 2022

制作年 :
2022年
加藤泉は、東京と香港を拠点に活動し、国際舞台で精力的に発表を行っています。もともと絵画を基本として制作していますが、2003年頃から木彫作品に取り組むようになり、現在はソフトビニール、石、布などさまざまな素材を使い、平面から立体まで幅広く展開しながら、人のかたちを手がかりに作品を発表しています。

「今回、石巻市稲井地区で採掘された稲井石を使った作品を発表します。僕自身が採石場で石を見立て、地元の石屋さんに協力してもらって積み上げた約3mの立像や横たわる像など、大小の石に現地で着彩していきます。それらの石作品は、津波で大きな被害を受けた南浜地区の、流されずに生き残った蔵の周りや室内に点在させて展示します」(加藤泉)
展示場所 :
本間家の蔵とその周辺
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会場協力:本間英一
©︎2022 Izumi Kato

参考画像

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